ごちの野菜スープとは
ごちの野菜スープは、キャベツ、たまねぎ、にんじん、かぼちゃをベースに旬の お野菜を一種加えた野菜スープです。 健康が気になるシニアの方や病気にかかり 食生活で健康を取り戻したい人に特におすすめです。また、体内からアンチエイジングしたい人にも多くご利用いただいてます。
健康志向の方、アンチエイジングに興味のある方、病後の方、お子様の離乳食として、野菜不足の方など老若男女を問わず安心してお召し上がりいただけます。
調味料は一切使わず、コトコト煮込んでミキサーでポタージュにしています。
野菜本来の優しい甘みをご賞味ください。(食塩、砂糖、保存料、着色料、無添加)
※お好みで塩・胡椒など加えてお召し上がりください
野菜スープの効果・効能
- 免疫力を高める
- 肥満・糖尿病・高血圧・高脂血症・肝炎など生活習慣病の予防改善にも 有効
- アトピー性皮膚炎の悪化をやわらげる
- 野菜スープに含まれる食物繊維が腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えて腸内環境を良好に保っている
- アンチエイジング効果(美肌・便秘の改善など)
- 抗酸化作用のある食材が活性酸素を除去(ガンの予防)
- 体内にある発がん物質を解毒する働きが期待できる
抗がん剤や放射線治療の副作用を軽減するといわれている病気の原因になるといわれている活性酸素とは?
活性酸素は、発がん、老化、心臓病、高血圧、糖尿病、リウマチ、アルツハイ マー型認知症などの病気の発症にも関わるとされています。
また長期に紫外線を浴びると、体内で猛毒となる活性酸素が発生し続け、正常 細胞ががん細胞に変異してしまうのです
がん細胞を防ぐ抗酸化力のある食材
活性酸素は防ぐことができます。私たちのカラダには、抗酸化力があり、活性 酸素から身を守る働きもあります。そして、活性酸素の働きを抑える抗酸化力 の強い食べ物があります。活性酸素の害を消去するのにとても有効なのは野菜の摂取が一番です。
しかも生野菜をすりつぶしたものより、野菜を煮出したゆで汁のほうが、 10~100倍吸収率が強いといわれています。
野菜や果物には抗酸化力のある成分がとても豊富です。
野菜にある健康をサポートする天然の成分
ファイトケミカルは、身体の健康をサポートする天然の成分の総称をいます。
人は、体内でファイトケミカルを作りだすことができません。
- ファイトケミカルの役割
ファイトケミカルの分類
- ポリフェノール
- ・・・植物由来の抗酸化物質(カテキン、フラボノイド、イソフラボンなど)赤ワイン、コーヒー、緑茶、ブルーベリーなど
- カロテノイド
- ・・・赤や黄色の色素であるカロテンの一種。にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、トマトなど
- イオウ化合物
- ・・・強力な抗酸化作用、血液サラサラ効果。にんにく、ねぎ、わさび、玉ねぎ
- スルフォラファン
- ・・・発がん物質を解毒する酵素を誘導。ブロッコリー
- P-クマル酸・クロロゲン酸
- ・・・がんを促進するホルモンの働きを阻害
ファイトケミカルは、ビタミンやグルタチオンと組み合わせることで、さらに成分のパワーがアップ。だから、ごちの野菜スープには、組み合わせることで効果の高まる以下の成分を含んだ野菜も一緒に入っています。
抗酸化ビタミン
- βカロテン
- ・・・腸から吸収されビタミンAに変わり、活性酸素を撃退
- カロテノイド
- ・・・視覚機能の維持、皮膚粘膜の強化、成長促進、生殖機能の維持
- ビタミンC
- ・・・ウイルス増殖を抑えるインターフェロンの生成を促進して免疫力を高める。皮膚や筋肉、骨、血管の細胞をつなぐコラーゲンの生成。シミのもとになるメラニンの合成を抑える。
- ビタミンE
- ・・・脂質ラジカルを中和して細胞膜の酸化防止
多く含む食品
パプリカ、ブロッコリー、ケール、モロヘイヤ、パセリなど
グルタチオン
- グルタチオン
- ・・・猛毒の脂質ラジカルを消去してがんや炎症を予防
※発がん物質など有毒な物質と結合して、胆汁や尿から排出する解毒作用あり
多く含む食品
レバー、肉類、小麦胚芽、キウイ、アボガドなど
必要な栄養素を集め、成分の効果を最大限に引き出した野菜スープ。カラダが喜ぶごち野菜スープを始めてみませんか?
薬剤師白川貴世子
漢方、薬膳に興味があり、国際中医薬膳師を取得。 2016年よりレストラン「ごち」を運営。手作り総菜を中心にしたメニューを提供。野菜スープを考案し、改良を重ね、販売に至る。 「美味しく食べて健康に」をモットーに、お客様に喜んでもらえるレシピを日々考えている。